中学の修学旅行以来の奈良の旅。東大寺、興福寺、新薬師寺、唐招提寺に出かけた。平城京遷都1300年の催しの最中で、興福寺の阿修羅像、国立奈良博物館の正倉院展など、どこに行っても長蛇の列。
奈良の寺社は、韓国(新羅)や中国(唐)の影響を受け、どこか雰囲気が似ている。田園風景の中に建っているので、どこかのどかな雰囲気。韓国、中国とは、尖閣諸島や竹島問題があるが、日本の文化は、両国の文化の影響を強く受けている。うまくつきあって行きたいものです。
自分が年代ものになってきたためか、最近、城郭、神社仏閣など歴史ものに興味がある。司馬遼太郎の街道をゆくシリーズは、お気に入りになっている。われわれは何処から来て、どこに行こうとしているのだろうか。
コメント