雪道の運転うんちく

今年は、記録的な雪でしたが、人口6,000人ほどのこの村で
50日くらいの間で人身事故も含めて80件ほどの交通事故があったそうです。
駐在さんがボヤいていました。
都会からのスキー&スノーボードの方がほとんだとか、、、
都会の運転と大きく異なる点をいくつか、お伝えします。
★滑り止めは必ず、タイヤチェーンかスタッドレスタイヤで!=山のお天気は猫の目のように、急変します。
午前中晴れていても雲行きが変わり、雪になることも多いです。
降り始めは、特にすべりやすいですよ。
★車間距離をしっかり=都会での習慣で、ついつい詰めてしまいますが
雪道では急ブレーキをかけても、ひっくりかえるだけで、止まれません。
リスクに対する備えから前後の車間距離は多めにとる
★速度は40KM以下の、何かあってもすぐ対応できるスピードで。
★ブラックアイスバーン=一見黒く見えますが、実は氷です。
昼間の気温上昇で溶けた水分が氷になっています。
雪がないと思って、安心してスピードを上げると、スッテンコロリンです。
椎坂峠から片品へ向う片斜面で、よくみかけます。
参考にして、どうぞ安全運転を。
地元の私も、過信から、たまにスッテンコロリンした事ありますよ。

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