国道120号線を夜間に走っていると、
時々かもしかに遭遇していたのですが、
な、な、な、んと、
昼間に我が家の庭ともいえる、
裏山でしばらく立ちつくしていた。
口はもごもごと、反芻をしていた。
いくら野生でも、足元が冷えるのか、時々足を動かして、寒さをしのいでいるようでした。
一体何をしに来たのでしょうか。
刺激しないよう、客室の窓から覗いてみると、
ふかふかの毛皮、手が届きそうな距離。
目があったが、のんびり、おっとり、あわてる様子もなかった。
天然記念物なので、きっと、人に危害を加えられたことがないのでしょう。
何だか、ほのぼのとした気持ちになりました。
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