ボランティアとして、中学校の課外授業にここ何年か参加させていただいている。パーソナルカラーは、男女問わずに人気が高い。2時間半ほどの間にドレープを当てて、自分の似合う色を捜すのですが、真剣そのもの。
自分が最初に色彩に出会ったときのわくわくどきどきを思い出させてくれる。同じように黒い髪をして、黄色人種独特の黄みがかった肌色だと思っていたが微妙に違うこと。他人に見られている自分、中学生の自分、家庭では子供の自分、本来のあるがままの自分などいろんな自分がある。さあ、肩の力を抜いて、自然体でいいのです。
あるがままのあなたでいいのよ。人は何によって輝くのか。志に火が付いた時、あるいは自分はこれだ!というものを探し当てたときに輝くのはもちろんだが、持って生まれた身体の色と同じ調子の色を身にまとった時にも、活き活きと輝くのです。