旧友が在住していることがわかり、急きょルクセンブルグに出かけてきた。丸沼にも橡の木はあちこちにはえているが、こちらはヨーロッパ原産のマロニエといわれている種類。白とピンクがあり、見事に花をつけた大木で、存在感がある。
フランス国境の町モンドルフ・レ・バンは、温泉とカジノの町、シェンゲン条約で有名なシェンゲンから車で10分ほどの所。路線バスで、揺られながら、窓から移り変わる景色を堪能。牧草地帯の中ひときわ黄色く染まった所は一面マスタードの花畑また、野生のりんごの花が満開を競っている。
牧歌的な風景や切り立った岩山、ヨーロッパの古き良き田舎町の風景をを楽しみながら到着。保養客らしき人たちでにぎわっていた。成熟した都市国家の、豊かさの象徴のような、憧れの美しい景観があった。きっと、何度訪れてもあきないことでしょう。
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