オランダのザーンセスカンスに念願の風車を見に行ってきました。いつもはルクセンブルグの友人の所へ行く途中の経由地なのですが、今回だけは、旅の道づれがいたので、アムステルダムから電車で出かけてきました。今もこの地で生活している人たちがいてこそ、美しい風車の景色があるのでしょう。
ゴッホの絵に出てくるような雲、雑草の野道を自転車で通りぬけてゆく人を見かけました。自然の営みを感じることができる景色は国こそ違え、どなたでも癒されるのではないでしょうか。今回もまた、個人旅行のバックパッカーでした。
人間の営みの結果こそが景観を左右するのではないだろうか。金融資本主義は、混迷し続け、終末期を迎えているように思います。里山資本主義こそが、これからの日本が目指す姿ではないだろうか。
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