味覚の秋にフレッシュフルーツのケーキ

ペンションのスイーツ

私が目指しているのは、ケーキ屋さんのように豪華なデコレーションはできないけれど、季節を感じ、くりかえし食べてもおいしくて、こじゃれていて、それでいて温かい家庭のような手作り感を感じさせてくれるケーキ作りです。

味覚の秋、農産物直売所にも地元産のぶどう、ネクタリン、プルーン、、りんごなどが、お手頃価格で出回っています。先日は、種ありぶどうが1房100円で売られていたので、すかさずまとめ買い。

植物ホルモンを使った薬品処理がしていない、こういう自然な果物って、最近少なくなりました。  りんごとあわせたぶどうのジャムをはじめて作って見たところ、色合いと香りが抜群でした。また、世界文化社から出ている、秘密のカフェスイーツの中から、カフェロッタのレシピでフランボワーズショコラを、そして生プルーンのシュトロイゼルケーキを焼いてみました。

ラズベリーの酸味と生チョコのハーモニーがマッチした、しっとりケーキでした。シュトロイゼルケーキは、バターケーキに生プルーンをたっぷりさしこみ、煮りんごなどの上にトッピングして焼く、あのサクサククランブル(粉砂糖、バターアーモンド粉でつくる)を載せた二つの食感が楽しめるケーキです。食後のデザートに登場させたいと思います。

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