かぐわしい香りと存在感のあるやまゆり。カサブランカなどの大輪のゆりの原種がこれ。庭に植えているゆりや、ぎぼうし、果ては毒があるといわれているあじさいまでが近年、異常に増えた鹿に花芽を食べられてしまった。ささいな事だが、ガッカリした。しかしセシュームで国土が汚染されてしまった事より、まだ取り返しがつく。
田舎に住んでいると、効率主義的な考え方だけでは解決できないことが多々ある。生きとし生けるものすべてとの共存、共栄をいかに実現してゆくか、バランスも大事だろう。ホワイトワールド尾瀬岩鞍のゆりも見頃を迎えました。
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