古代中国の王で治水の神として知られるう王。
うにかかわる事績が国内では、現在25箇所確認されている。
片品村土出にあるものは、1874年(明治7年)に治水を願って建立されたものであるが、
中国の紹興にある碑にもっとも酷使している。
この碑の現地解説付き見学をはじめ、
中国思想史の第一人者東大名誉教授蜂屋邦夫先生、
災害と自然地理学が専門の仏教大植村義博教授、
中国比較文化研究が専門の王敏法政大教授という
そうそうたるメンバーによる基調講演やう王の碑研究家による研究発表、
パネルディスカッションまたアトラクションが行われる。
入場無料。
紅葉の季節に、う王の治水伝説を尋ねるロマンの旅に参加してはいかがでしょう。
実行委員の一人としてお手伝いしています。カレンズでの宿泊も受付中です。
ミツカン水の文化にも片品のことが紹介されています。