眼の錯覚を利用したモネ

併置混色を利用したモネ

国立新美術館で開催されているモネ展に出かけた。

日本人の好きな画家に上げられるだけあって、昼食時間帯を選んで

入場することにしたけれど、30分並んでの入場。

絵の具は、混ぜれば混ぜるほど
暗くなりますが、キャンバスの上に
混ぜないで、小さなドットを隣に置くことで、色と色が混ざり合って見えます。
例えば青の隣に赤の点描で描いたものは
遠くからみると紫に見えます。
織物などでも縦糸と横糸でこういう現象が起こっています。色彩学を学んでいる私の最近の絵の楽しみ方です。

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