ポルトガルのラゴス、ドイツのトリアーの街角を歩いていたら、人間マネキンを見かけた。実はパーフォーマンスなのだ。じっと動かないが、小銭を入れると、1,2分間手足を動かし礼をする。トリアーの音楽家風の彼はお隣にたっている婦人と記念撮影までしていた。楽天的というか、洒落っ気というのだろうか。このパーフォマンスで生活をささえているらしい。考えようによっては、物好き。
先のなでしこジャパンのワールドカップ優勝の選手たちも、このピッチにいること、試合ができることを喜び、楽しんでいた。実に自然体なのだ。あいだみつをの名言を思い出した。
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