「子供を育てるなら群馬」のコマーシャルでもお馴染みの群馬県教育委員会。16年度の教育モニターを引き受けることになった。
群馬県では、インターネットでの提言をはじめ懇談会や意見発表などさまざまな形で住民参加の県政が進められている。
ここでもまず教育行政の予算や主要施策の概要説明があり、
パートナーシップを組んでやりたいという姿勢が見て取れた。
他の会議に参加した折にも感じたが情報公開を積極的に進め、
さらに構造改革も進めようとしている姿勢は、一県民として、とても評価している。
ただ、県から各市町村へおりてくる訳だが、
日本の野球界と同じく旧来の発想から抜けだせない行政職員や各議会議員が新しいやり方の邪魔になっている。
なんとかならないのかと思うこの頃です。