手作り酵素:昆布のフコイダンも入り

ペンションの料理こだわり

デキャンターに入っているのは、赤ワインならず、手作り秋の酵素です。ドクター新谷のコエンザイムや万田酵素や大高酵素で一躍酵素が注目を浴びている。

赤い色は、ビーツや巨峰などのポリフェノールの色です。カレンズ我が家の冬を乗り切るための健康ドリンクです。春になれば、野草で春の手作り酵素を作ります。

友人の家族が胃の中にピロリ菌を居候させていて、追い出せず健康を害していた。いろんな病院にかかり、あらゆる薬で治療を続けていたにもかかわらず、  一向に改善の兆しが見えず途方にくれていたが、この手作り酵素で、ピロリ菌を追い出すことが出来たことを聞いた。ビビッ!と来た私。

「生命の危機と食生活崩壊の時代に 手作り酵素」河村文雄著の本を手に入れ読む。本の前半は、医者からさじを投げられたような病人が健康になったなどの例ばかりで、何か新興宗教ぽいなぁ、、と思いながら、読み続けるうち、客観的な科学的根拠が示され少し安心。

なにより手作り酵素の理念は、「自分の健康管理を他人に依存しない生き方、自分の健康管理は自分でしよう!」これに感銘をうけ、まずはやってみる事と、さっそく、ピクニック気分で講習会に参加。会場は、空気のきれいな湧水のある場所。それって片品でも条件が揃っていますよ。

材料は、国産無農薬、有機栽培、自然農法などで育てた秋が旬の果物(紅玉りんごや、梨、栗、おおばこ、あけび、はまなす、つばきの実、友人が育てたパッションフルーツ、ピーナッツ、ユズ、くるみ、穂じそ)や根菜類(こかぶ、里芋など)豆、穀類(玄米、黒豆など)40種類くらいの野菜と果物を湧水で洗った後、薄く切り、白砂糖を混ぜ、これに発酵補助剤を足して、ぬかみそを作るような感じで7~10日くらい発酵させる。発酵したら、漉して、これに海の精(昆布のフコイダンが入っています)を加えて出来上がり。

腐敗しないよう、、さんごを入れ、冷蔵庫で保管します。漉した野菜や果物のかすは酵素風呂にし、その後、庭の花木の肥料にしました。手作りのいい所は、作った人自身に合う。テーラーメイドになる事。食品衛生法にそって加熱処理をすると、酵素は死んでしまうはずなんだけど???50℃以下、人間の体温が一番適温なんだけど、、、、

日本人はやっぱり、腸が長くて、最近は塩素が入った水やら、農薬、食品添加物など、腸内細菌をいじめてばっかり、育てないと、食べた物が確かに細胞のエネルギーになるとは限らないようです。

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