2016秋・新メニューが加わりました

ペンションの料理

群馬県片品村の尾瀬と日光の間にある丸沼高原のペンションカレンズです。

さて、2016年秋、新しいメニュー加わりました。自分自身飽きっぽい所がありまして、お客様にも飽きられないようにしたいなぁとの思いで、新しい料理にチャレンジ中です!

上記の写真は、新作の秋鮭とホタテ貝柱のテリーヌです。こだわり料理人として、養殖物のチリ産やノルウェー産の鮭は使いたくないので、北海道秋鮭が出回るこの時期の季節メニューです。お客様に人気だった帆立貝柱のムースは、貝柱が高騰し、また品薄になったため入荷が厳しくなってきました。そんな中、作り置きもでき、試行錯誤の結果生まれました。

こちらは、いちじくと生ハムのバルサミコ酢を使ったマリネサラダ。今は、イチジクが季節で出回っています。メロンと生ハムはどこでも見かけますが、こちらも、なかなかいけます。

野菜の魔術師かと思うほど、野菜のスープ、野菜サラダ、野菜オードブルなどの著書がある、オトワレストランの音羽和紀シェフのレシピを参考にしました。

お天気が安定しない連休でしたが、お出かけいただいたことに感謝し、スペシャルサービスにしました。前菜が2品になり、ワインが美味しくいただけましたと、お客様からの声。

ビストロの定番にもなっているキャロットラペというサラダ。白ワインとの相性は抜群!作り立てはもちろんのこと、一晩冷蔵庫でなじませれば、レーズンやリンゴの甘味が引き立って、にんじんのくせが和らぎます。

デリカフェ「ターブルオギノ」荻野伸也シェフのレシピを参考に作りました。野菜+フレッシュフルーツまたはドライフルーツやナッツあるいはパルミジャーノレジャーノ、個性的なブルーチーズのコラボレーションなど、いつもの野菜が変身し、冬場に高騰するリーフレタスなど葉っぱサラダのマンネリから脱出できました。りんごと春先に出回る雪下ニンジンの産地の片品村のローカル色が出せます。

群馬県片品産の高原トマトと鶏むね肉のサラダ。夏ではなく夏が終わり始める頃から、10月いっぱい頃まで出回っている片品村の高原トマトは、なかなか赤くならない。生産者にたずねると、ゆっくり熟成しながら育つので、甘味やうまみがぎっしり詰まっていると説明される。

一度食べたら、病みつきになりますよ~!我が家は米油と米酢でドレッシングを手作りしていますが、これはノーマルなフレンチドレッシングで合えただけ。

荻野伸也シェフのレシピは、ニンニク生姜などの薬味や、さまざまな野菜や豆腐のペースト。またヨーグルト、練りごま、カレー粉、はちみつ、ナンプラーなど多彩で、いつものサラダが前菜に生まれ変わりました。皆さまのお出かけをお待ちしております。

コメント

  1. appbc より:

    Food are presentable also the ingredients are excellent ????????????????

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