神戸異人館街で見つけたキュートな雑貨のお店

ふるさとで同窓会があり、ついでに異人館街をそぞろ歩き。今までは、なかなか出られなかった同窓会なのですが、６０歳代にもなれば、元気なうちに逢いたいと思うようになり、万障繰り合わせで参加している。

娘時代に過ごした異人館街からすぐの山本通りにも足を延ばし、懐かしんだ。あちらのお店こちらのお店と引っかかりながら、漆喰のキュートな雑貨店を発見！どれもこれも作家さんが、心をこめて作った作品ばかり。でもお目当ての物が見つかりました。

異人館街と似たような所が、ブルガリアの古都プロヴディブにもある。さまざまな建築様式の建物があり、日本からのＯＤＡ開発援助金で修復ができたと案内を受けたものもあった。歴史的価値が高くても、維持管理はどこの国でも大きな課題のようです。

神戸では、惜しまれながら取り壊された建物もけっこうあるのだとか。経済効率だけで考えると、そうならざるを得ないが、お土産屋さん、美術館、コンサートホール、ウェディングホールなど活用しながら、多くの人の目に触れ、再評価されるのは、とても大切なことですね。