国産小麦粉や玄米粉を使った天然酵母パン&ケーキ

最近は、北海道産小麦のはるゆたか、ドルチェや長野産ハナマンテン、そして玄米粉などで天然酵母パンやセルクル型でケーキを焼いている。国産はグルテン量が少なくてパンには向かないといわれていた時代もあったが、あまり遜色がないように思う。何より国産に踏み切ったのは、アレルギーがやたらと多い事。

そして遺伝子組み換えをはじめとした輸入小麦の信頼性が最近は特に薄れている事などです。
また化学肥料や農薬汚染また食品添加物なども影響しているように思う。小麦グルテンでアレルギーが出る方もいるため、100%米粉で焼いた企業のパンにヒントを得て、試作品を焼いたりしている。

1960年代に出版されたレイチェルカールソンの「沈黙の春」は自然破壊に警告を発した先駆書ですが、みつばちが激減したり、すずめがいなくなったり、電磁波の影響などさまざまな最近の現実と重なる。昔のような小麦畑の風景がまた見られるようになるといいな。

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