ペンション料理講習会「だしと素材にこだわって」

ペンションの料理こだわり

久しぶりにフレンチ料理のシェフに出前料理講座をしていただいた。和食も昆布、しいたけ、鰹節などだしが決めてですが、原シェフも、やはり、だしをていねいに自分でとることを大切にしておられるようで、ご指導いただきました。

あらかじめ準備しておけば、突然の予約でもあたふたとしないですむのは、とても助かる。我が家は、心を込めてていねいに作ることを大切にしてきた。塩素で消毒していない良い水、塩、砂糖、油など基本の調味料にもこだわってきた。

最近、食品に対する大きな革命的な事が起きた。奇跡のりんご(木村秋則)タネが危ない(野口勲)、モンスター食品が世界を食い尽くす(船瀬俊介)などに出会った。気がゆるんで無防備になっていた。企業(ブランド)への過信や文明社会の安全性への盲信など大いに反省し、自分で現場を知り、他人の情報を鵜呑みにするのではなく、自分で情報をとる努力をすることの大切さを痛感している。どんな種子で、どんな環境で育ってきたのか、あるいは、どんな餌で育てられたか、本当の自然とは何か、問いかけている。

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