ペンションオーナーの旅行記

手作りのライフスタイル:ターシャ・テューダー展

ターシャ・テューダー展にやっと間に合った。高崎市立美術館で開催されていた。入場者は、おおかたは、女性。92歳で天寿をまっとうしたターシャ。絵本作家であり、ガーデナーであり、主婦でもある。楽しみは自分で作るもの、そして手作りを楽しみながら、ゆ...
ペンション館内の様子

配色歳時記(夏の庭)

白いインパチェンスで作られた道は、さり気なく、訪れた人を木陰にいざなうようです。グリーンと白だけのシンプルな色使いなのに、躍動感あふれる庭。色を押さえたぶん、形が一層きわだってくる。傍らの木には、紫色のクレマチス。奥にのびるラインと上に伸び...
丸沼・菅沼・大尻沼

石窯焼きピザ&パン屋さんができました

ご近所に、おいしくてオシャレな石窯焼きのピザ&パンのカフェができました。お客様から気のきいたレストランかカフェはないのかしら?と以前から聞かれていましたが、これからは、大丈夫。奥日光方面にお出かけの折には、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?カレン...
ペンションオーナーの独り言

世界でただ一つ:原爆の日を前に考える

1945年8月6日と9日、リトルボーイとファットマンが落された。高校生の時に長崎の平和の像、そして、最近、広島の原爆ドームを訪れた。生々しい遺品の数々、一度は足を運んで、日本の進む未来を考える機会にしたい。私は、母親だからか、核を作らない、...
ペンションオーナーの独り言

片品村で自然農:雑草たちと共生している自然栽培の野菜たち

iikarakanの瀬戸山さんと桐山さんの畑を見せてもらった。雑草の中で、野菜たちが、すくすく育っていました。三億年前の石炭紀に大繁栄したしだの仲間のスギナは、畑でもっとも嫌われる部類の強害雑草ですが、ここでは、地面の熱上昇を押さえたり、虫...
ペンションの料理

本日の新メニュー:季節の食材を大切に

リピートしてお泊りいただくお客さまには、何かサプライズがないと次へはつながらない。旬のものを取り入れ、楽しみながらお料理を作ると、お客様、ホスト側とも長続きする。スキーシーズンから何度となく足を運んでいただいたお客様に、今日は魚料理(いさき...
ペンションオーナーの旅行記

現代の癒し、武相荘(旧白州邸)

終戦頃、外交官として活躍した白州次郎の旧邸の武相荘。今となっては懐かしい茅葺屋根の家。竹のそよぎが今でも聞こえてきそうなリズミカルな竹林、幾歳月を数えたか知らない苔むした老木など豊かな緑に覆われている。緑は、目にも心にも穏やかに働きかける。...
ペンションオーナーの独り言

自然栽培の木村秋則講演会とアエラに登場した片品生活塾の桐山さん

NHK「プロフェショナル仕事の流儀」に登場された「奇跡のりんご」の著者木村秋則氏の講演を聞く機会に恵まれた。自然栽培で育てた野菜を配達してくれている片品生活塾の桐山さんの後押しもあって足を運ぶことができた(桐山さんは、アエラ6月22日発売に...
ペンションの料理こだわり

日光金谷ホテルでの料理勉強会

恒例の丸沼高原ペンション村の料理勉強会が中禅寺湖金谷ホテルでありました。はじめての会場の為、様子もわからず、ごちそうを楽しんでの親睦会といった感じでした。個人的な感想ですが、料理を期待するなら、予算のわりにリーズナブルは、やっぱり専門レスト...
カラースタジオフォーミーのカラー講座

配色歳時記(バラの庭2)

かすみがかかったような淡い水色の空を背景に、明るい調子(トーン)の色彩(青紫、赤紫、ピンク、クリーム)を幅広く使った配色の庭、優しくソフトな印象になる。また、色相環上のおもだった色相を片寄りなく取り入れているため、のびのびと開放的なイメージ...