自然栽培の木村秋則講演会とアエラに登場した片品生活塾の桐山さん

ペンションオーナーの独り言

NHK「プロフェショナル仕事の流儀」に登場された 「奇跡のりんご」の著者木村秋則氏の講演を聞く機会に恵まれた。自然栽培で育てた野菜を配達してくれている片品生活塾の桐山さんの後押しもあって足を運ぶことができた(桐山さんは、アエラ6月22日発売に登場)

慣行栽培、有機栽培、自然栽培の3通りで育てた米や野菜の腐敗実験をして、農薬と肥料に依存する農のあり方に警鐘を鳴らしています。すべての病気の原因は硝酸態窒素だと。

肥料を入れないで自然栽培で育てたトマトは、左右対称になるそうです。ブドウのように房ごと売られているトマトをスーパーでも見かけます。

虫が嫌いな人は多いけれど、木村秋則氏によれば、虫は作物の毒を食べ、雑草は余分な栄養を吸い取り、土を作るらしい。自然には何一つ無駄なものはないそうです。もっと自然を観察して、賢明な消費者にならなければと思いました。

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