ボランティアで手作りお赤飯づくり

ペンションの料理こだわり

片品村で、黄綬褒章受賞者と県文化功労賞を受賞された方を、エンジョイネットワークかたしなのメンバーで手作りのお祝いすることになり、はじめて、炊飯器で赤飯を作りました。

いつもは、蒸し器を使っていますが、1升8合もの量を作るため、失敗は許されません。新米のうるち米を混ぜたので、もち米のみのものより、胸につかえず、もちもちしているが、軽く仕上がり、好評でした。翌日も暖めれば、炊きたてと変らずおいしいです。買ってすませたいところですが、私も、追い込まれると、力を発揮できるものです。

ポイントは、小豆は一度だけゆでこぼし、胴われしないよう、固めにゆでたものを使う。もち米2対うるち米1の割合にし、水加減を通常のお米を炊く時より、1メモリ少なくする。米の量が総計で3カップなら水は、2カップにします。ここに茹で上がった小豆を好みの量を混ぜ、浸水時間を多くとり、スイッチをいれれば、出来上がり。

小豆のかわりに、ささげや、山菜など具材をかえれば、いろいろ楽しめますね。昔は、お祝い事の時に食べられていましたが、伝統食の意味を考えるきっかけになればとの願いで赤飯の日があるそうですね。

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