群馬県片品村の尾瀬と日光の間にある丸沼高原のペンションカレンズです。去年に引き続き『ワインと料理のマリアージュ』をテーマに今年もフレンチ・ハッピーアワーキャンペーンに参加中です。ペンションカレンズのディナーでは、フランス生産者元詰めのワインをグラスワイン500円から提供しております。
ワインは、エレガントでおしゃれ。でも高級で難しそうと思っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。手頃な価格で自分好みの味を知れば、楽しみがぐっと拡がります。白なら甘い、辛い、フルーティ。赤なら濃い、渋い、フルーティ。そこにとても濃い、あまり渋くないといった段階が加わる。
ペンションカレンズでは、手頃な価格で個性は弱いが料理と合わせて日常的に飲むのに適していて、生産者がこだわったものを大事にしている。
例えば、フランスラングドックルーション地方のフィトウは、深い色合い、滑らかで豊かな風味。美味しくて、醸造元詰めながら、フルボディーで、驚きの価格。ロワール地方のミュスカデは我が家の定番。まろやかな口当たりとさわやかな余韻の魚介類のあう辛口白ワイン。そしてロゼダンジュは美しいサーモンピンク色をした、たいへんめずらしい生産者元詰めワイン。やや甘口ながら、フレッシュな果実味が口いっぱいに広がります。アルザス地方のアルザスリースリングは、バランスがとれた飲み飽きない魅力のオープン当初からの定番。フルーティでクリーン。さわやかでキレが良いなど。
コメント