地産地消の手づくり味噌作り

ペンションの料理こだわり

群馬県片品村は、畑で作る大白大豆をはじめ豆や雑穀などは、最高においしいものができる。先日は、毎年この時期に恒例行事の味噌作りを楽しんだ。香り、味、価格、栄養価と三拍子以上そろっている為、年間消費する分を、かれこれ10数年つくり続けている。

6人の仲間と共同作業。こだわっている訳ではないけれど、おばあさんが使っていた道具が仲間の家でみつかり、使いはじめたら、病み付きになってしまった。

ガスではなくて、薪で大釜で炊いて、餅つき機でつぶし、麹+塩とともに豆だんごにし、器に詰めてゆく。自然発酵させ、秋以降、我が家の毎日の食卓に登場する。作り方はいたって簡単。

近頃、輸入大豆の農薬や遺伝子組み換えの問題が明らかになってから、大豆も少し値上がりしたが、道の駅などに国産品が、売っているので、やる気になればどなたでもできます。

マンションに住んでいる知り合いは、1キロほどの大豆を煮て、その後大きめのビニール袋に移し、足で子供と一緒につぶすと、子供は大喜び。その後の麹と塩などを混ぜる作業もおもしろがってできるので、食育になりますよと話してました。

近頃は便利な調理器具があるので、圧力鍋、バーミックス、スピードカッターなどを使えば、お手軽です。保存は、タッパーやジッパーの付いたビニール袋が便利。我家がこだわっている所は、材料の玄米麹、国産粗塩、地元大豆です。手作り味噌セット スローライフを楽しみませんか。

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