ペンションカレンズでは、村内の湧水スポットに湧水を汲みに行って、朝食のコーヒーや紅茶、だしを取ったり、料理にも使っています。水道管を通過した水は塩素が含まれている為、トリハロメタンなど、体への害が危惧されるため、また料理の味に多大な影響を及ぼすため、浄水器をとりつけていた。
最近湧水原理を応用したマナウォーターという活水器を購入し、取りかえて見た。我が家にとっては、けっこうな出費でした。普段湧水を飲んでいたり、カルシュームが含まれている飲用温泉水をみなかみに買いに行ったりと、水にこだわっている私たちには、残留塩素が通常より極々微量とはいえ、気になっている。
人間の体は70%ほどが水分なので、奇跡の水、ルルドの泉ではないが、含まれている微量元素や水の大きさ、クラスターなど毎日摂取する水は、とても大切に思っている。だからこそ、こだわっている。先日はじめてお泊りいただいたお客様から、なんでしょうね。コーヒーの味が全然違いますねと切り出され、絶賛された。お話を伺ったところ、都内出身で、水の事は、まったく知識がなかったのだけど、現在お住まいがあるところでは、井戸を掘ってもらって、その水を使っている。おいしい水はどこか甘味があるんですねと。
そういえば、塩、野菜、肉でもおいしい肉の脂身など、どんなものでも、質が良いものは、甘いですね。水汲みを懐疑的に見ていた家族にも、理解がすすみました。もちろんセシューム測定などもクリアしています。面倒がらず、日常のコツコツを続けたいと思います。
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